静音環境を手に入れるために Apple in-ear headphones + Comply P-100 を試してみた

先日おおあめ氏に「S社とかA社のノイキャン使ってるなんてwwwwww糞乙wwwwww時代はB社wwwwwwうぇwwwww」(意訳)と煽られたので、なにおうと思って別のアプローチで静音環境の獲得を目指してみた。具体的には、いま使っている Apple in-ear headphones に静音重視のイヤチップ(別売)を付けることで、電源不要の静音イヤホンを作ろうという計画である。

この記事 によれば、Apple in-ear headphones には Comply 社製イヤチップの 100 シリーズが適合するようだ。ということで、Comply 製品の中でも静音重視である Comply P-100 Platinum Standard 3Pair を買ってみた。

適合感は微妙……ちょっとナナメになってしまう。でもまぁ、入らないことはないし、入れば音は聴こえる。

静音性は折り紙つきであった。フィットするまでに時間がかかるが(一回圧縮してから耳の中で膨らむまで20秒ほど待つ)、フィットしてしまえばこっちのもん。録音に持っていった事があるのだが、録音済みの音を聴いていたら近くで声をかけられていることに気付かなかった、そのくらいの静音性がある。

ただし、材質がスポンジなので、ウェットタイプの人には向かないかも(私はウェットタイプなのでつらい)。In-ear headphones のイアチップはシリコンなので、拭けば汚れは落ちるのだが、スポンジはそうもいかないんですよね……。数回使ったらもう真っ黒ですよ。ウェットタイプはおとなしくヘッドホンにしろってことですね、わかります。それにしてもこんな不便な体質が優性遺伝だなんて信じがたいな?