動機
こんな記事を書くと Vimmer のみなさんに怒られそうだが、私はゆとり Vimmer なので Finder や Terminal がないと死んでしまうのである。
しかし、たとえば「いま Vim で開いているファイルのディレクトリに Terminal を開きたい!」とか「Terminal でのファイル操作は面倒だからここだけは Finder でやりたい」とか思ったときに、いちいち同じディレクトリを開くのが面倒くさい。できれば Finder, Terminal, Vim の間を相互に行き来したい。ってことでやりかたをまとめてみた。
Vim から
Vim -> Terminal
- silent !open -a Terminal.app . を以下のように
- Term コマンドに割り当てた。
if has('mac') command Term silent !open -a Terminal.app . endif
Terminal から
Terminal -> Finder
$ open .
Terminal -> (g)Vim
$ mvim .
MacVim-KaoriYa の Readme によれば、/Applications/MacVim.app/Contents/MacOS にパスを通せば mvim コマンドなどを使えるようになるらしい。ということで .bashrc に以下を記述。
# Use mvim, mvimdiff in Mac. PATH="$PATH":/Applications/MacVim.app/Contents/MacOS