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国際キャッシュカードを作ろう

この記事は KainokiKaede Advent Calendar 2014 21日目の記事です(大嘘)

トラベラーズチェックの国内販売が終了した

一昔前までは海外旅行の必需品といえばアメリカン・エキスプレスのトラベラーズチェックであったが、残念ながら 日本国内での販売は 2014年3月をもって終了した 。これによって旅行者が現地で買い物をする手段は、ほぼ次の方法しかなくなった。

  • クレジットカード(ショッピング枠)を利用
  • 日本で外貨現金に換金して持っていく
  • クレジットカード(キャッシング枠)を利用
  • 国際キャッシュカードを利用

手数料などを考慮して、換金率のよい順に並べたつもりである。なおクレジットカード(キャッシング枠)を利用する場合の順位は利息に依る。

これらのうち、クレジットカード(ショッピング枠)を利用すれば手数料などが割安で済むので可能であればそれを選択すればよいのだが、ショッピング枠はいざというときに限度額制限に引っかかったり(海外旅行などの事情があるときは一時的に限度額を引き上げることも可能であるが、それも限度がある)、タガが外れて使いすぎてしまったり(こういう人はそもそもクレジットカードを持つべきではない)、現金が必要なときにどうしようもなかったり(ショッピング枠を現金化しようとしてはいけない)と不便も多い。

日本で外貨現金に換金して持っていく方法はもっとも確実だが、盗難の危険や、現金が不足したときにどうしようもなくなる(現地で換金するために日本円を持っていくなどの対策が必要)という問題がある。

クレジットカード(キャッシング枠)を利用すると支払日(最大で2ヶ月先になりうる)までの利息(年利約18%)が発生してしまうので、なるべく選択したくない。帰国したらすぐに一括返済をすることで利息を安めに抑えるという手法もあるようだが、若干面倒である(忘れそうで怖い)。また、使用者が学生だったりするとそもそもキャッシング枠をつけられないこともある(ショッピング枠とは異なり、こちらは旅行などの事情があってもダメな場合がある)。

ということで、どこかの銀行に日本円でお金を預け、世界各国で使えるキャッシュカードを使って現地通貨で引き出せれば便利である。預金が不足した場合も家族や友人にその口座へ入金してくれるように頼めば対処できる。国際キャッシュカードの利用を検討しよう。

国際キャッシュカードの種類と比較

比較サイトとしては ここ が詳しい。

日本に現在存在する、銀行口座付帯の国際キャッシュカードは 楽天銀行新生銀行シティバンク銀行 の3択。Wikipedia を見ると他にもいくつか選択肢がありそうに書かれているが、よくよく読むとそれらはほとんどが現在では使用できない。

シティバンク銀行は、預金額が50万円以内だと、月2000円程度の口座維持費がかかる。よって選択肢から外れる。新生銀行 or 楽天銀行 の間で検討してみよう。

楽天銀行デビットカード

新生銀行キャッシュカード

どちらのほうが安いかは微妙だと思ったので計算してみたところ、年間12万円ぐらいで両者がだいたい一致。それ以下ならば新生銀行のほうが安い。それ以上ならば楽天銀行のほうが安い。

さすがに海外で年間12万円は使わないので、私にとっては新生銀行が最善に思います。