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Mac OS X が蓋を閉めていても起動してしまう問題は OS X 10.9.4 アップデートにより解決されたか?

先日 OS X Mavericks 10.9.4 アップデート が配布された。その中に「スリープ解除の信頼性が向上します」なる一文があった。 見ても「どんな低信頼性があって、それがどう改善されたか」の情報が無いので確証はないが、もしかしたら 以前記事にした、蓋を閉めていてもいつのまにか起動している問題 に対する fix なのかもしれないと思い検証してみた。

まずは standbydelay の値を以前のものに戻す。

$ sudo pmset -a standbydelay 10800

その後に蓋を閉めて3時間待ってから syslog を見てみる。あらかじめ3時間待ったものがこちら。

$ syslog
...
Jul  8 23:16:08 NAME kernel[0] <Debug>: AppleThunderboltNHIType2::waitForOk2Go2Sx - retries = 8
Jul  9 02:16:08 NAME kernel[0] <Debug>: Wake reason: EC.SleepTimer (SleepTimer)
...

Jul  9 02:16:19 NAME kernel[0] <Debug>: IOThunderboltSwitch<0xffffff802837e000>(0x0)::listenerCallback - Thunderbolt HPD packet for route = 0x0 port = 12 unplug = 0
Jul  9 05:52:20 NAME kernel[0] <Debug>: IOPPF: Sent cpu-plimit-notification last value 1 (rounded time weighted average 1)

...

蓋を閉じたのが 23:16 で、そこから3時間後の 02:16 に10秒間起動して hibernate し、次に蓋を開けた 05:52 まで起動していない、という動作になっている。以前のように Wake reason: ? が何度も表示されて電池が切れるまで延々と起動し続けることはなくなっているようだ。問題は解決されたように見える。ただしこれが 10.9.4 アップデートにより改善したものかどうかは不明。もしかしたらもっと前のアップデートで改善されていたのかもしれない。

ま、直ったんだったら良し(適当)