GUI を利用して Mercurial のリポジトリの diff を取る(ことに失敗したので CUI で diff を取る)

Mercurialリポジトリを管理するのに MacHg を利用している。最近は SourceTree にも浮気している。

リポジトリを管理しているからには、以前のバージョンとの diff を取りたいと思うのが親心であろう。もちろん MacHg にも SourceTree にも diff を取る機能はあるのだが、悲しいかな、unified 形式で出力することができない。いや、できるのかもしれないが、一筋縄ではいかない(できたら教えてほしい)。

ということで、diff を取るときはおとなしくコンソールを叩こうという発想になるわけだ。コマンドは hg diff 。実際簡単である。

hg diff -c 116

のように、チェンジセット番号を指定してやれば、その直前(親)と比較してどこが変更されているのかが unified 形式で出力される。

本当は「Export as text」みたいなボタンが MacHg や SourceTree に欲しいところなんだけどね(GUI だいすき)。まぁ仕方ないね。これらのソフトには「コンソールを開く」というボタンは用意されているのでそれで我慢だね。

もちろん、ファイル名を指定したりすることもできる。マニュアルの和訳 を読むと幸せになれる。